はじめに&序章(スイングは直線運動)をYotubeと連動させる
当ブログでは、書籍「ゴルフは直線運動で上手くなる」をYoutube動画と連動させることで、効率よく技術習得をすることを目指すプロジェクトをおこなっており、当記事では、その書籍のはじめに&序章(スイングは直線運動)について、Youtube動画と連動させたものです。
はじめに&序章の概要
- ゴルフは直線イメージでとらえる
- フェースターンをさせる
- うねるように体を使う
補足:ドリルをやろう
- 直線運動を体感するため:「カゴ連」「大の字ドリル」
- うねりを覚えるため:「うねりドリル」
考察
この書籍を熟読し、著者のYoutubeチャンネルを隅から隅まで見て、実際に練習してみた私の考察としては、概要にあげている3つの要素(直線運動、フェースローテーション、うねり)が、この書籍及び三觜メソッドにおける最も重要な要素です。この3つを徹底的に極めることで、ゴルフの技術習得が用意になると感じました。(そしてこの3つの要素を重視しわかりやすく伝えている人は他におらず、三觜コーチの独自メソッドだと思われます。)
とてもとてもとても重要な要素なのに、書籍の中では、序章でさらっと流されるため、その重要度がわかりません。なぜその3要素が重要、そのメリットについてもあまり触れられていないのです。
そこで、この3つの要素(直線運動、フェースローテーション、うねり)について、Yotube動画を見ることで、重要度やメリットについて正しく理解し、その上でドリルを用いて習得を目指すのが良いと思います。
関連動画
フェイスターンに関連する動画
最初にクラブの使い方を知ろう【初心者レッスンPART①】 - YouTube
なぜフェイスターンが必要か
- クラブはボールの後ろにいるので、フェイスターンをしないとダフる
- フェイスは重いので、フェイスターンをしないと、シャフトに対して後ろ側に落ちる(ダフる)
フェイスターンのやり方
- シャフトを回転させる(グリップの前面がターゲットに向くように回転させる)
続きの動画
初心者が陥りがちなダフリのメカニズム【初心者レッスンPART②】 - YouTube
スイングはインパクトからつくる【初心者レッスンPART③】 - YouTube
クラブの構造から考えるスイング軌道とフェースの動き【初心者レッスンPART④】 - YouTube
フェイスターンをしてなぜ左に飛ばず真っ直ぐ飛ぶのか
- フェイスは重いので、ダウンスイングで必ずフェイスが開く。そこからフェイスターンをするので、まっすぐ当たる
書籍「ゴルフは直線運動で上手くなる」とYotube動画を連動させるプロジェクト
Youtubeを活用してシングルゴルファーになることを目指しているこのサイトでは、人気のゴルフチャンネル3284TVを最も参考に技術の習得に取り組んでいますが、Yotubeでは一つ一つの動画が独立しているため、体系的に知識を得るという観点で課題がありました。
そこで、その3284TVを運営しているPGAティーチングプロの三觜さんがだされている書籍「ゴルフは直線運動で上手くなる!」と、Yotubeの動画を連動させることで、より効率的に技術を習得をできるのではないかと考え、このプロジェクトをスタートさせました。
書籍の構成は以下の通りとなっていますので、一章ずつ、記事としてまとめていこうと思います。(リンクより記事に飛ぶことができます)
- スイングの動作イメージ
- アドレスの基本
- 立ち方の基準
- 腰椎と胸部
- 体の軸
- 肩甲骨のポジション
- 両足のデザイン
- 足の向き
- バランス
- グリップの基本
- スイング作りの基本
- ミスショットの修正法
- スライス
- ダフリ
- オーバースイング
- ドライバーが打てない
当記事で引用しております書籍は、以下となります。
アドレス時の前傾姿勢をYoutubeで改善
アドレス時の前傾姿勢についての正解をYoutubeで探してみました。
問題点の洗い出し
手本とするイボミ選手のアドレスと比較して、問題点を洗い出したいと思います。
<イボミ選手の前傾姿勢>
<自分の前傾姿勢>
問題点
- 膝の曲がりが浅い
- 猫背になっている
- 頭が下を向きすぎている
アドレス時の前傾姿勢の正解をYotubeで探す
前傾姿勢の作り方(片山晋呉チャンネル)
要点
- 腰椎の下辺りを、膝を伸ばしたままできるだけ引く
- 膝を曲げる(膝は前にでない)
- 体重は土踏まずもしくは拇指球
補足:前後左右にすぐに動けるような体制。
前傾姿勢の作り方(3284TV)
要点
- スキージャンプをするイメージでギリギリまでつま先に体重をかける
- すっと膝を曲げる
補足:腰は高い位置、膝はあまり曲げなくて良い
猫背の改善
要点:肩甲骨を近づける
腰はそるべきか?
要点:腰はそってはだめ!股間を前に突き出すようにして、腹筋に力をいれて骨盤をたてる。